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通所リハ利用登録者17%増加!データ分析で実現した効率的な営業戦略
社団法人 慈恵会様
導入の背景と課題
背景は超強化型老健の慢性的な待機者不足と、通所リハの利用者減少に対する利用者確保対策が必要な状況だったことです。
超強化型老健では定員100名のベッド回転率が月間15~20%で推移しており、15~20名程度の新規入所者を毎月確保する必要がありますが確保しきれないと稼働率低迷することが課題でした。
通所リハでは、コロナ禍の利用控えや小規模通所事業との競合などにより、利用登録者減少傾向にあり稼働率低迷が課題でした。
具体的な活用シーン
利用者確保のため、営業活動は行っておりましたが、営業行動の効果検証や数値化などは行っておらず、確保戦略は大まかなものにとどまっていましたが、ゴリラシステムにより紹介率や顧客案件率がわかりやすくなり、営業行動の指示指標にすることができ、利用までの進捗が可視化されることで業務指示判断を適切に行うことに役立っています。
得られた効果・メリット
ゴリラシステムにより紹介率や顧客案件率がわかりやすくなり、営業行動の指示指標にすることができ、利用までの進捗が可視化されることで業務指示判断を適切に行うことに役立っています。
案件化率の高い紹介元との連携強化や低い紹介元へのアプローチ方法の工夫などをすることができ、営業業務の効率化につながる効果があります。その結果、通所リハの利用登録者は取り組み前より17%程度増加しました。
使いやすさ・ユーザー体験
複数の施設で入力した状況を即時に確認できること、案件化したものが成約するまでの進捗を終えるので課題を抽出しやすいことが使いやすい点です。
サポート体制について
コンサルティング部の担当者の方のサポートがあり、分析の仕方や月間レポートなども説明してくれるので、次月の対策などが立てやすい体制と思います。
今後の期待
入力作業の更なる簡素化や効率化、デジタル化に期待しています。





